ウイスキー愛好家のためのシカゴのベスト・バー
バーボンをストレートで、ロックで、あるいはクラシックなカクテルの形で飲むのが好みであろうとなかろうと、これらのシカゴのバーはウイスキー愛好家にとって喜ばしい場所だ。
2018年12月12日 - 食べる&飲む

デライラ
リンカーン・パーク
ウイスキーの最も印象的な隠し場所は、思いがけない場所にあることがある。リンカーン・パークにある Delilah's 。この魅力的なパンク・ロックの隠れ家は、街で最も広大なウイスキーの貯蔵量を誇り、バーの後ろの棚には800本以上のボトルが所狭しと並んでいる。とはいえ、ここはクラフトカクテルのラウンジではない。ここでは、厳選された上質のウイスキーをゆっくりと味わいながら、クラフトビールを1、2杯飲むのが目的だ。
モルデカイ
ウィグリーヴィル
リグレー・フィールドに隣接する新しいホテル・ザッカリー( )内のシックなバー、モルデカイ(Mordecai)は、カクテル中心のホットスポットで、パッピー・ヴァン・ウィンクルの印象的なセレクションを含む、国内最大級の希少でコレクタブルなスピリッツのセレクションも特徴だ。私のように、限定品やクラシックなお酒が好きなら、ぜひとも訪れたい場所だ。この名前は何だろう?シカゴ・カブスの伝説的エース投手、モルデカイ・"スリー・フィンガー"・ブラウンへのオマージュだ。
バークシャー・ルーム
リバー・ノース
リバー・ノースの「ザ・バークシャー・ルーム」 は、その敷地内にかつて建っていたホテルの名を冠し、お酒の効いたカクテルと、騒々しくもリラックスできるリビングルーム風のラウンジの雰囲気で知られている。この店の強力なカクテル・プログラムは、スピリッツ、プロフィール、グラスを選び、あとはスピリッツ・スリンガーに任せるという、三者三様の決断を迫られる。パイプ・タバコとシカゴ特産のダーク・マター・コーヒーのエッセンスで引き立てた、バーボンを多用した「ウェストン」や、パッピー・ヴァン・ウィンクルの樽で熟成させた定番の「コンティニュアス・ネグローニ」など、お父さんの新しいお気に入りだ。
無題
リバー・ノース
サパークラブと酒場へのオマージュ、 無題 はカクテル愛好家のパラダイスだ。ウイスキー・ライブラリーやパーラーでくつろぎながら、厳選された550種類以上のアメリカン・ウイスキーに感嘆しよう(この種の店では最大規模)。クラフトカクテルのリストも充実しているが、私たちはクラシックなマンハッタンがお気に入りだ。言うまでもないが、この店のドリンク・プログラムも負けず劣らずで、禁酒法にインスパイアされた雰囲気は、この体験をさらに盛り上げてくれる。
ファウンテンヘッド&レディ・グレゴリーズ
アンダーソンビル、リンカーン・スクエア
リンカーン・スクエアで ファウンテンヘッドアットホームな近所のパブであるこの店は、米国内外の蒸溜所から少量生産された本当に希少なウイスキーを提供するシングルカスク・プログラムで知られている。この店は、スコットランドの高級スコッチ・モルト・ウィスキー・ソサエティからシングルカスク・ウィスキーを提供するために選ばれた、シカゴで唯一の店のひとつでもある。シカゴ近郊のもうひとつの目的地は、アンダーソンヴィルの レディ・グレゴリーズ300種類ものウイスキー・リストとコンフォート・フードのメニューが自慢の、真のウイスキー・ファンのためのアイリッシュ・パブだ。