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シェッド水族館

地元のフードホールでシカゴを味わう

2019年6月28日 - 食べる・飲む

ビル沿いの歩道を歩く人々

シカゴドッグのスタンドのように、フードホールが街のあちこちに出現しているが、それにはちゃんとした理由がある。

全国チェーンのフードコートと混同されがちだが、フードホールとは、クイックサービスの食事だけでなく、持ち帰って後で楽しむための商品も展示されている、地元のマーケットプレイスのようなものだ。ベルトを緩め、シカゴの美味しいフードホールを探索する準備をしよう。

イータリー

食のデパートのようなこのリバーノース店は、マーケットプレイス、ワインバー、ブリュワリー、シットダウン・レストランなど、あらゆるイタリアンを体験できる。お出かけですか?ラ・フォカッチャ(La Focaccia)」に立ち寄って、たっぷりの平たいパンにトッピングをのせたり、「カンノーリ・バー(Cannoli Bar)」や「ジェラート・バー(Jelato Bar)」で贅沢なひとときを過ごそう。

フォーラム55

おそらく街で最も壮大なサラダバーがあるこの6つの屋台のホールは、ミレニアムパークから徒歩圏内に2017年にオープンした。平飼いトマト、ボリュームのある穀物サラダ、新鮮なシーフードなど、地元産と地域産の両方を取り揃えたCommunity Gardenで、中西部で作られた何十種類ものサラダを味わおう。

レストラン内 サラダバー

ラテン系

ラテンアメリカの料理ツアーにパスポートは必要ない。リバー・ノースのブロック37内にある8つのキッチンが、ポーク・カルニタス・タコスやトルタ(サンドイッチ)、さらにはメキシコ、アルゼンチン、ペルーの味を取り入れたラテン風ホットドッグなどを提供する。ジン、フレッシュ・ライム・ジュース、ブラックベリー・タイム・シロップを使ったカクテル「ラテン・ラバー」などがおすすめだ。

タコス鍋

プリンシ

イタリアのパン職人、ロッコ・プリンチの名を冠したこのウェスト・ループの生地の宮殿は、魅力的なパン、ペストリー(カスタード・ブリオッシュをお試しあれ!)、美しくトッピングされたフォカッチャ・ピザが自慢。大胆なエスプレッソで朝の活力を。

リバイバル・フード・ホール

近隣のレストランや新鮮なダイニング・コンセプトのカウンター・サービス版が、ループのランドマークであるナショナル・ビルの1階でスペースを共有している。地元の人気店「フューリアス・スプーン」で自家製ラーメンをすすり、「ダンケ」でシャルキュトリーとチーズのプレートをカスタマイズしよう。

ラストル+ルー

ループにあるザ・フランクリン・ビルの2階で、7つのキッチンがサンドイッチ、サラダ、ピザ、タコスを入れ替わり立ち替わり提供している。ワイルド・マッシュルームのオーブン・ロースト・ピザ、チポトレ・モホ風味のシュリンプ・タコス、アイダホ・テイターやサツマイモにお好みのトッピングを加えたスパッド・ラバーズ・ポテト・バーなどがある。

タイムアウト・マーケット・シカゴ

ウィンディ・シティで最も新しいフードホールは、すでに食通で賑わうフルトン・マーケット地区をさらにレベルアップさせる。50,000平方メートルの広大なスペースには、18のフードメニュー、エンターテイメントエリア、600人収容のテーブル席がある。来場者は、キッチン・デモを見たり、小売エリアで地元の特産品を買い求めることもできる。

ウェルズ・ストリート・マーケット

マーチャンダイズ・マートの近くに2018年にオープンして以来賑わいを見せているこの9つのレストランホールは、その美味しく多様なラインナップで多くの人を惹きつけている。ポーク・アンド・ミンディーズはバーベキューをじっくり燻製し、自家製ソースをかける。同じく垂涎の的であるFirecakesのドーナツは、少量ずつ仕込んでいる(ヴァローナのアイシングとカリカリのカカオニブ入りのチョコレートケーキをどうぞ)。

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