
イリノイ州の歴史的なルート66沿いで甘いものを堪能しよう。
シカゴのダウンタウンのセンセーションから始めよう:ギラデリ・アイスクリーム&チョコレート・ショップは、ミシガン・アベニューの歴史的建造物、 リグリー・ビルに新店舗をオープンした。シングルスクープ、ボリュームたっぷりのサンデー、8スクープのアイスクリームにナッツ、フルーツ、シロップをトッピングしたアースクエイク(4人分!)などを注文できる。シカゴ川を一望できる2階で、甘いスイーツを楽しむのが一番だ。
マザーロードを走り、シカゴの南西に広がる田園地帯に入ると、ブレイドウッドとおなじみの顔に出会う。エルビス・プレスリー、マリリン・モンロー、ジェームス・ディーンの像が、1956年以来ロードサイドにあるポーク・ア・ドット・ドライブ・インで迎えてくれる。白と黒の市松模様の床から、年代物のジュークボックスで回るレコードまで、純粋にレトロだ。アンティークのガスポンプやガムボール販売機が手招きしているが、甘いものはメインイベントのためにとっておこう。クリーミーなバニラアイスクリーム、チョコレートソース、そして完璧なチェリーがのった大きなサンデーだ。

イリノイ州中部のマザーロードをぶらぶら歩くなら、アトランタのパームス・グリル・カフェで地元の人たちに混じってみよう。1934年にオープンし、60年代に閉店、2009年に再オープンしたこの店は、ビンゴ大会やブループレート・スペシャルに至るまで、その歴史に忠実である。ビンゴ大会やブループレート・スペシャルに至るまで、歴史に忠実だ。カウンターのビニールの椅子に座れば、昔ながらの家庭料理が味わえる。パイは数々の賞を受賞しており、それに匹敵するのは、手作業でアイスクリームをディップしたサンデーだ。チョコレート、ストロベリー、キャラメルから選べる。
スプリングフィールドのルート66沿いにある家族経営のスタンド、クレケルズ・カスタード(Krekel's Custard & Hamburgers)の海辺のハンバーガーでお腹を満たしたくなるだろう。8種類のトッピングから選べるサンデーは絶品だ。冷たいバニラの渦巻きにパイナップル、ラズベリー、ファッジなどをトッピング。カウンターで注文し、外のピクニックテーブルでクレケルのネオンサインに照らされながら食べよう。
1884年にドラッグストアとしてオープンしたジラードのDoc's Soda Fountainで、さらに時代をさかのぼろう。1929年、スプリングフィールドとセントルイスの間にあるこの陽気な休憩所は、ソーダファウンテンを併設した。グラスにシロップを入れ、ソーダ水を加え、さらに圧力をかけてソーダを注ぐのだ。アイスクリーム・サンデーは、手でディップしたアイスクリームに、ちょうどいいトッピングをかけた夢のような一品だ。隣接する無料のデックス・ドラッグ・ストア博物館には、薬屋のボトルや記念品が展示されている。