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シェッド水族館

ラゴマルチーノ自家製スイーツ

2018年6月21日 - フード&ビバレッジ

クアッド・シティーズでは、時が止まったようなパーラーでフローズン・スイーツなどを楽しめる。

カウンターの向こうで自家製アイスクリームを配り、噴水で働く気さくなソーダ・ジャーク、色とりどりのキャンディが並ぶビン、家族連れが座ってシェイクを味わえるマホガニーのブースの列。昔ながらのアイスクリーム・パーラーの趣が、モリーンのラゴマルシーノには息づいている。外に出ると、光り輝くネオンサインが、時が止まったかのような、あるいは甘くなったかのような場所へと出迎えてくれる。

ビルの看板

現在4代目となるこの店は、1908年以来ラゴマルチーノ家のものである。1800年代後半、アンジェロ・ラゴマルチーノがイタリアから移住してきたのが始まりだ。結婚後、兄のカールとともにアイオワ州バーリントンで働き、1908年、アンジェロはモリーンが最適の場所だと判断した。100年以上もの間、一族の名を冠した菓子店は、チョコレート、キャンディー、そして(1930年代からは)自家製アイスクリームを作り続けてきた。

アイスクリーム作り
チョコレート・アイスクリームを食べる少年 サンデーアイスクリーム 何かを買う人

ラゴマルチーノは、この国に残る唯一のソーダファウンテン菓子店のひとつであり、この店での体験は特別なものとなる。ラゴマルチーノが4世代にわたって店を切り盛りしてきたように、曾祖父母から家族へとラゴマルチーノの楽しみが受け継がれてきたのだ。

来店の際は、イングリッシュ・タフィー、スポンジ・キャンディー、キャラメル・アップル(季節による)を試してみよう。初めて行くなら、ホット・ファッジ・サンデーとチョコレート・アイスクリーム・ソーダを食べずして、この店を訪れることはできない。美味しいだけではありません。イリノイメイドなのだ。

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