本文へスキップ
シェッド水族館

ジュネーブ・チョコレート・キッチン

2017年7月14日 - フード&ビバレッジ

チョコレート・パンプキン

イリノイ州ジュネーブのシェフ、アラン・ロビは、すべての芸術が壁に飾られるものではないことを証明している。食べるためのものだってあるのだ。 

中西部の魅力とスウェーデンの伝統が混在するジュネーブは、その中心を流れるフォックス川がより牧歌的な雰囲気を醸し出す、趣のある静かな町だ。小さな個人商店が軒を連ねるその中に、パリで修業を積んだシェフ、アラン・ロビがオーナーを務めるペイストリー・パラダイスがある。 

彫刻

パティシエがチョコレートを使って何をすべきかという常識を覆し、ロビは文字通りスイーツを新たな高みへと導く。ロビは、「世界最大のチョコレート・ビルディング」(20フィート8インチ)、「世界一高い砂糖煮ビルディング」(12フィート10インチ)、「世界一長いキャンディーケーン」(なんと51フィート、900ポンドの砂糖で作られた)の3つのギネス世界記録を持っている。 

しかし、世界記録を樹立するだけでなく、ロビは吹き砂糖で作ったユニークな彫刻でジュネーブに国際的な賞賛をもたらしている。ファイン・アートとお菓子の世界を融合させたロビは、温めた砂糖の繊細なシートを丹念に曲げ、どんな美術館にもあるような食べられるアートを創作する。 

ストアフロント

ロビはペストリーの世界で名を馳せ、数十年にわたるキャリアの中で20以上の権威ある料理賞を受賞した。しかし最近、彼の甘い作品を味わえるのはジュネーブだけだ。ジュネーブにお越しの際は、ぜひオール・チョコレート・キッチンに立ち寄って、ロビー・シェフの真にイリノイ・メイドな作品に目と舌鼓を打っていただきたい。 

イリノイ・メイドでイリノイの職人をもっと発見しよう。

この記事を共有する

関連記事

外で食事をする人々
フード&ビバレッジ

プレーリー・フルーツ・ファーム&クリーマリー

2023年10月16日
続きを読む
大きな容器の中でブドウを混ぜてワインを造る女性。
農場と果樹園

ニュー・バーリン・ファミリー・ヴィンヤード

2017年11月1日
続きを読む
チーズケーキ
フード&ビバレッジ

シカゴ風チーズケーキ

2017年4月28日
続きを読む
バレル
蒸留所

シカゴのノースサイド蒸留所

2017年4月19日
続きを読む
ファイヤーフライ・グリルのオーナー。
フード&ビバレッジ

ホタル・グリル&レストラン

2016年8月7日
続きを読む

ニュースレターに登録

人気の旅のストーリーを見て、限定のプロモーションやコンテストにアクセスして、#EnjoyIllinois をさらに楽しむ理由を発見してください。